もう1度だけ、X-GUN西尾です。
いやーみなさん花粉症はどうです?
僕は花粉症じゃないんですが、なんか突然なるっていいますもんね。
モンね?
モン?
やはりまだMCモンくんのライブの余波が残ってます、今日この頃。
こんな僕ですが、よろしくお願いします。
今回は、ちょっと番外編と言う感じになるんでしょうか?
でも歌を出されると言う事では、ここにも通じますからね。
今回は『ソ・ジソブ』さん編です。
ソ・ジソブさんのプロフィールを少し。
2005年2月に徴兵制度で入隊。
韓国の若者に義務づけられている兵役期間は26カ月あるんです。
2007年4月に除隊。
2年以上のブランクを空け芸能界に復帰しました。
復帰後は去年日本の映画『ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌~』で
主人公の強敵「夜叉」役で出演したり
同じく去年のあの有名な『ベストジーニスト』で
25周年を記念して新設された協議会選出の国際部門に選ばれ
たりもしました。
そんなソ・ジソブさんの本格的に主演で映画復帰第1作目が、
3月14日公開『映画は映画だ』なんです。
それの公開初日舞台挨拶にソ・ジソブさんが来ると言う事で
お誘いいただいたんです。
でもこれは『K-POP言いたい放題好き放題』。
映画の話?
なんて思われてる方、川平慈英でもきっとこう言いますよ、
「違うんです!!!!」
そう違うんです。
ソ・ジソブさんなんと『G』と言うアーティスト名で
3月27日『孤独な人生』と言う歌でCDを出されるんです。
すでに韓国では発売されてるんですが、韓国では発売当初
Gがソ・ジソブだということは、プロモーション期間が終わるまでは
公表しないつもりだったらしいんです。
でもそれは人気者のソ・ジソブさん、どこからか突然バレてしまったんです。
なぜ秘密にしようとしてたのか?
それは人気のあるソ・ジソブさんですからがCDを出せば売れる、
それでは商業的な面だけ受け取られしまう、それじゃ当初の意図とは違う
と言う事で秘密にしようとしたらしいんです。
その代わりにプロモにソ・ジソブさんが出て、
「おーこの新人力入れてもらってるなー。デビュー曲のプロモに
ソ・ジソブ出てるで。すごいなー」とプロモに話題を集め
注目が集まれば曲を聴いてもらえる機会も増える、
そうすれば「この曲いいね」となる、としたかったんですが
その計画も失敗に終わったのです。
これぞ人気者の性。
つまりは「ソ・ジソブだからではなく、何にもないところで勝負したい」と言う
熱いものがあったんですね。
では、ソ・ジソブさんはどんなジャンルでデビューしたのか?
な・な・なんとHip Hopです。
そうラップです。
ソ・ジソブさんは元々Hip Hopやラップが好きだったらしく
聴かせてもらったんですが、本格的なHip Hopで
僕が好きで聴いてるのよりもっと濃いと言うか
アメリカと言うかブラックと言うか
しいて言うなら本格的なんです。
『孤独な人生』是非聴いて見て下さい。
そんなソ・ジソブさんに舞台挨拶の合間に会わせていただきました。
あった瞬間思ったのは、顔も小さいし背も高いし
めちゃめちゃかっこいいやん!でした。
しかも好青年。
関係者の方が「日本のコメディアンです」と紹介してくれたら
「おー」と言いながら握手を求めてきてくれました。
おいおいおい握手を求めるのはこっちだって!
あなたは大スターなんだから、と思わず突っ込みたくなりましたが
僕も笑顔で握手しました。
「『G』で歌番組とかには出演された事はあるんですか?」と
聞くと
「いや、ないんです」と。
「でもせっかくCD出したりされるなら人前で歌ってみたいと
言う気持ちにならないですか?」と聞いたら、力強く
「歌ってみたいです」と答えてくれました。
「日本のファンも韓国のファンも『G』の歌ってる姿を見たい
はずなんで是非実現させてくださいね」と言うと
「はい」
と観月ありさに言わせれば正に「TOO SHY SHY BOY!」
みたいな感じで答えてくれました。
本当に疲れてるときなのにすごく丁寧に答えてくれたソ・ジソブさん。
舞台挨拶後、すぐに韓国に戻りドラマの撮影だそうです。
忙しいなー。
身体には気をつけていただかないと。
そしてここが番外編。
映画『映画は映画だ』はソ・ジソブさん演じるヤクザのガンペが
カン・ジファンさん演じる映画俳優のスタと出会い、
ひょんなことから映画に出る事に・・・
と言うあらすじ。
ソ・ジソブさんの冷血でありながらも優しい面もあるヤクザが
すごくいいんです。
詳しくはいろんな映画サイトで予告編が見れると思うので
見てみて下さい。
僕の感想はソ・ジソブさんに会ったからとかそんなんではなく
本当におもしろかったです。
また見に行ってもいいと思うぐらいおもしろかったです。
是非見に行ってみて下さい。
まぁ映画館出た時は場所も歌舞伎町やったし、
なんとなくソ・ジソブさんの役になりきって歩きましたけどね。
俺が歌舞伎町仕切ってるんや!ぐらいの感じでね。
歌舞伎町を歩く僕はまるでソ・ジソブでした。
まぁまぁまぁ、みなまで言いなさんな、
最後まで人の話を聞いて下さい。
どうも、すみませんでしたっっっっっっ!
撮影/加治屋 誠
3月24日発売の『女性自身』のグラビアページで、ソ・ジソフ&カン・ジファンの本誌撮りおろし写真を掲載しています。
新作映画『映画は映画だ』のPRのために来日した2人。
女性自身の単独インタビューの模様が、当ブログで更新中の『アジアンビューティボーイズ』にアップ済みです。ぜひ、そちらものぞいてみてください。
『アジアンビューティボーイズ』はこちら→http://www.jisin-blog2.jp/a_b_boys/