12月14日にペ・ヨンジュン(36)が衛星生中継で日本の家族とクリスマス・イベントを行った。そこで今週は韓流STAR15人の「思い出のクリスマス秘話」を大公開!
「高校卒業後のクリスマスに中学時代の友人6人と再会したんです。久々の再会に、最初はみんなぎこちない雰囲気だったのですが、やがて雪が降りはじめると誰ともなく雪合戦がはじまって(笑)。
童心に帰ってはしゃいでいると、中学時代にタイムスリップしたような気分になりました。僕にとって、生涯忘れられない大切な思い出です」
と、かつてファンミーティングで語っていたのはイ・ビョンホン(38)。
一昨年の来日イベントで、ビョンホンと同じく、“ホワイトクリスマス”にまつわる思い出を明かしたのは東方神起のジュンス(21)。
「小さいころ、友達と雪合戦をしたのですが、雪の中に石を入れて投げる悪ガキがいたんですよ(笑)。運悪く、僕の頭にそれが命中して血だらけになった記憶があります」
これを聞きユンホ(22)は
「だから今でもジュンスは頭の調子が悪くて……(笑)」
と大笑い。ユンホはデビュー前のクリスマスに、メンバーとこんな体験をしたそう。
「練習生時代のクリスマスに、ジェジュン(22)とユチョン(22)と一緒に東大門市場に行ったんです。たまたま街頭で“フラフープ大会”をやっていて、飛び入り参加した僕は見事3位に入賞しました。
商品は市場で使える半額券で、僕はそれを使って帽子を買ったんですよ(笑)」
ジェジュンとユチョンは、
「とても恥ずかしくて、見ていられませんでしたよ(笑)」
と振り返るが、デビュー前の思い出のひと時だったよう。
同じくキム・ハヌル(30)の高校時代の思い出も“ほろ苦い。テレビ局関係者は言う。
「高校2年生のとき、友人宅で3人でクリスマスパーティを開いたそうです。親がいないということもあってみんなで初めてお酒を飲んで。夜中までお酒を飲んで『天井が下りてくるよ~』と大騒ぎ。本人も『翌日は強烈な二日酔いで本当に頭が割れるかと思った』と話していました」
いっぽう、クリスマスに、
「涙で枕を濡らし、ひとり寂しいイブを過ごしたこともあります」とトーク番組で語ったのはRain(26)。
インソンは恋人にサプライズパーティ
「単身で渡米していたころ、“ワールド・スター”と呼ばれるのがとても辛くて、プレッシャーに押しつぶされそうになっていた時期があるんです。周りの人に心配をかけたくないから、家族や友人に電話することもできなくて……。
現地には友人がいなかったので、その年のクリスマスイブは、スーパーで焼酎とアーモンドを買い込み、1人でクリスマスを過ごしました」
またRainにはこんなエピソードも……。
「これは韓国での話ですが、イブに友人と会おうと車で移動していたら、飲酒検問に引っかかり、アルコール探知機が反応してしまったんですよ。
どうやら、出かける前に使ったマウスウオッシュの成分が反応したようで、お巡りさんに納得してもらうのに一苦労でした(笑)」
チャン・ドンゴン(36)のクリスマスは近年は親友俳優のキム・スンウ(39)と一緒に過ごすことが多く、2年前のクリスマスはRainのコンサートにも一緒に行っていた。
神話のイ・ミヌ(29)は、合宿生活時代に1人ぼっちのイブを経験。のちにこんなエピソードを明かしている。
「ほかのメンバーは全員外出してしまい、僕だけ宿舎に残ってクリスマスツリーを作っていました。ところが、酔って宿舎に戻ったメンバーは次々とツリーを壊しはじめて、見るも無残な姿になってしまったんです。せっかく作ったツリーを壊されたので、その日は1人で焼酎を呷り、ふて寝してしまいました(笑)」
同じく神話のエリック(29)は'05年のイブに愛車で帰宅途中、雪道で滑って接触事故を起こしてしまった。
「幸いケガもありませんでしたが、この年は恋人と過ごすこともできずに、さんざんなイブとなりました」(韓国メディアのインタビューより)
韓国で今月30日に話題作『霜花店』の公開を控えるチョ・インソン(27)の思い出は、高校時代のクリスマス。
「当時付き合っていた彼女を驚かそうと、サプライズパーティを計画したんです。
僕はあまりお金がなかったのですが、友人のカンパでバラの花やキャンドルを買い、彼女に素敵なパーティをプレゼントできました」
現在、日本ツアーで全国を駆け巡っているパク・ヨンハ(31)は、クリスマスに家族と一緒に過ごすことを何より楽しみにしているという。
「昨年のクリスマスは、数年ぶりに家族や親戚と過ごし、甥っ子のワンパクで無邪気な姿を見ながら、少年時代を思い出して感慨にふけったそうです」(韓国・スポーツ紙記者)
少年時代のクリスマスを振り返るのは、スーパージュニアのシウォン(21)。
「僕はサンタクロースの正体を6歳で知ってしまったんです(笑)。でも妹がいたから、毎年プレゼントをもらうと、《サンタさんからの贈り物だね!》と言って、一緒に喜ぶふりをしていました。
妹が小学校高学年でサンタの正体を知り、ショックでわんわん泣いていた姿を、クリスマスのたびに思い出します」(韓国のトーク番組より)
先ごろ、バラエティ番組で
《クリスマスにもらいたいプレゼントは、恋人からのプロポーズです》との発言でファンを驚かせたのはソン・イェジン(26)。韓国紙記者も、
「ひょっとすると今年は、彼女にとって生涯忘れられないクリスマスになるかもしれませんね」と意味深に笑う。
ファンにとっては、夢を運ぶSTARが、“永遠のサンタクロース”なのかも!