「女性自身」本誌転載、韓流通信

平成19年 3/27 2298号

ヨン様「私が本当に欲しいのは妻…」
今月７日、ペ・ヨンジュン主演の『太王四神記』プレビューＤＶＤが発売された。初回出荷数は２枚合計１５万枚という大ヒットし、今も予約や問い合わせが殺到中だとか。そして彼がモデルを務める慶南企業の最新ＣＭは意味深だった。３月１日から弊社の新築マンション『アノスビル』のＣＭがオンエアされた。どんなＣＭかというと。「私は何も持っていない」とヨン様の低い声から始まり「私が本当に欲しいのは妻、そしてアノスビル…」という”という“決めゼリフ”。ヨン様はどんな心境で今回の収録に望んでいたのかな。

イ・ビョンホン“サプライズ・ゲスト”として登場
転倒による左足首の骨折から約１ヶ月。今月３日にソウル市内で開かれた、映画『バンジージャンプする』のリバイバルイベントでスプライズ・ゲストとして登場し”キラー・スマイル”がファンの前で炸裂した。挨拶の途中、ビョンホンが松葉杖を落とすと、会場が悲鳴に包まれる一幕もあったが、彼は「大丈夫」とにっこり。この日は念のため松葉杖をついていましたが、足のケガは、ほとんど治っているそう。新作映画では、ビョンホンが初体験の乗馬シーンもあるので、遅くとも４月には乗馬の練習を始めることになるでしょう。

平成19年 3/20 2297号

チェ・ジウ独立問題で揺れる渦中･･･
新作の撮影がスタートしたばかりのジウ姫に新たな転機が訪れている。『朝鮮日報』によれば、今月初旬に所属事務所イェダン・エンターテインメントとの専属契約が終了する。今後の契約については、ジウは再契約はしないといわれています。一部では、名乗りでている数社のうちの１社とすでに契約の詳細について調整段階にあるという報道も。芸能プロダクションの”吸収合併”により、事務所が大型化する一方、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、イ・ヨンエなどのように売れっ子は独立する傾向にあるので、ジウの独立も十分に考えられます。まだまだジウ姫の上昇気流は続きそうだ。

ヒョンビン「スキーデート」を目撃された
『私の名前はキム・サムスン』で人気を博したヒョンビンが、タレント、ファン・ジヒョンとデートしている姿を韓国月刊誌『女性中央』３月号でスクープされた。高１の時からモデルをしていたという彼女は、KBS『不良父さんクラブ』の司会も務める若手注目株。２人の交際は、業界間では噂になっており１年は交際が続いてるそう。東南アジアに休暇滞在中だったヒョンビンは２月２５日、ファンHPで『いい友達としてお付き合いしておりますので恋人と言われるにはまだ少し違和感があります』と交際を認めた。２人の今後に注目!!

ヨン様「知恵の輪で息抜き」
済州島のキムヨン洞窟での撮影時に、隣のテーマパークで知恵の輪のようなパズルゲームを売っていたので、１人のスタッフがそれを買ってきて、時間があるときに皆でやっていたのをヨンジュンさんが見て「ちょっと貸して下さい。私はこれが得意なんです」と言って簡単に解いてしまった。そこで難易度の高い知恵の輪をヨン様に手渡すと翌日、目を赤くして現れた。３時間ずーっと解いていたとか。結局、ヨン様は知恵の輪を休憩の間に続け、もっとも難易度の高いものを数日間かけて、解いたそう。連日のハードなロケも自分なりに楽しみを見つけ、乗り切っているよう。

平成19年 3/13 2296号

ヨン様、上戸彩との“ドラマ共演”
４月からテレビ朝日系列で、ヨン様出演で話題になったドラマ『ホテリアー』のリメーク版が放送されることになり、ヨン様とＣＭで共演経験の上戸彩が日本版の主演だ。韓国ではヨン様演じる企業買収家が主役だったが、日本版は上戸彩演じるホテルのフロント担当アシスタントマネージャーが主役に。「今まではおっちょこちょいな役が多かったので、この作品でイメージを変えたい」と意気込む上戸。オロナミンＣ以来、約2年半ぶりの共演はあるのか!?

リュ・シウォン2年連続“韓国観光大使”に。
2月22日、韓国文化観光部の長官室で’07年観光広報大使の任命式が行われ、昨年に続いて同大使にリュ・シウォンが任命された。「一個人として、国を代表することはとても光栄です。日本では韓国ドラマ、韓国俳優の出演が減ったようで切ないです。韓国の俳優がもっと努力しなければいけないと思います。広報大使としての任務を遂行するのも、そうした努力の一つだと思います」と豊富を語ったリュ・シウォン。大使としての活動計画は5月14日、日本で『日韓観光交流拡大の夕べ』に木村佳乃さんとともに出席し、6月には日本の３都市でコンサートも予定。今年も引き続き日韓の絆を紡いでくれそうだ。

平成19年 3/6 2295号

イ・ビョンホン新作はチョン・ウソンと共演
イ・ビョンホンの次回作が映画『いいヤツ、悪いヤツ、変なヤツ』に正式に決まった。舞台は20世紀初頭の満州。制作費”１２億円”、賞金稼ぎとガンマン、列車強盗らが、アクション満載で韓国版“西部劇”を繰り広げる。ビョンホンさん演じるのは懸賞金のためなら何でもする賞金稼ぎの”いいヤツ”なのか頂点のためなら殺人も厭わないという”悪いヤツ”なのかは、現在のところまだ確定していない。『甘い人生』で映画賞を総なめにしたキム・ジウン監督との再タッグ作となるだけに、彼の意欲は相当なもの。ただ今月初めに負った足のケガで一時はクランクインが大幅にずれ込むことも予想されましたがケガの程度が軽くすんだため、撮影は４月から始める予定。またビョンホンの新たな一面が見られそう。

ソン・スンホン”妹”の自殺に「信じたくない！」
「常に明るい笑顔で周りの人を幸せな気分にしていたのに…。本人は幸せじゃなかったんですね。実の妹のように大切に思い女性というよりは末っ子のように思えたんです。」と2月11日、ソウルの峨山病院の焼香所でソン・スンホンは涙ながらに辛い心境を語った。かなりショックを受けて悲しみ3時間も焼香所を離れなかったという。志半ばでこの世を去った”妹”のため、そして多くのファンの笑顔のためにスンホンは走り続ける。

ヨン様“披露宴”の開始を遅らせる
１４日『太王四神記』で共演中の俳優ユン･テヨンと女優イム・ユジンの結婚披露宴が盛大に行われた。一般的に式の時間を正確に守るというのが韓国の慣例だが、この日は３～４分遅れて２人が入場したのだ。実は新郎が控室でヨンジュンさんと楽しく話しこんでしまったのが原因だそう。半年以上、一緒に収録した”独身仲間”でしたから積もり積もった話があったんでしょう。結婚ラッシュにヨン様の心境やいかに！？