キム・レウォン「将来の夢を家族に反対されて」
今月13日、ソウルの三成洞メガボックスで映画『ひまわり』の記者会見が行われ、家族愛を描いた同作品の主演のキム・レウォンは「やむをえない事情があって、13年間、家族と離れて暮らしています。これまで重大な決断時でも両親と話したことはありません」と語った。彼が親元を離れたのは中学にあがるとき、彼はバスケット選手になる夢を持っていて、ソウルの強豪校に入学しようと思っていたんです。“親離れ”の決断に家族の反対もあったようだが、我が道を選んだレウォン。ただ親と離れて逆に家族のありがたみを人一倍感じるようになったそう。実家に戻れる時間を少しでも作れるように京畿道に新しい家を買い、クラリネットを専攻している妹を留学させたいそう。「妹が勉強したいと言っているので支援してあげないと!」と告白。離れていても、心は通じるよき兄貴のようだ。バスケへの夢は断念したが、俳優業でファンの心にダンクシュートを決めた!?
RAIN“片思い”告白
11月9日、ソウルの『インペリアル・パレスホテル』で『サイボーグでもいい』の制作報告会が行われた。映画初挑戦で主演に抜擢されたRAINはニッコリと挨拶をした。来月15日のソウルソウル公演を皮切りにワールドツアーを控えているRAINだが、先日、映画の宣伝も兼ねてテレビに出演した際に「好きな女性がいるのですが、まだ告白していません。僕は常に愛したいと思っているんですが、いつも片思いで終わってしまうんです」とビックリ発言。RAINに関する恋の噂は聞いたことがなく、最近、別の番組で本人が「デビュー当時、既婚の女性デザイナーに片思いしました」と打ち明けただけで話題になったほど。ですが、誰が意中の女性なのかは謎のままです。クリスマス・イブもロス公演が予定されているし、当分はデートどころか告白する時間もなさそう?
イ・ビョンホン「韓流ブームは、もう終わった」
「韓流というのは現象のひとつ。限定的で浮いた感じがして嫌いだ。今は”韓流スター”という呼称は遠慮したい」と映画『夏物語』の公開を控えたイ・ビョンホン。“韓流”について、率直な心境を打ち明けた。「韓流スターというと、ある日、いきなりスターになって成金になったように思われる。金儲けが悪いことではないが、作品と演技の質で勝負するのが基本。私は俳優としてのプライドと本質を守ることに集中している。”韓流”が文化交流のためでなく”金儲け”の手段として利用されているのでは」と彼は懸念を示していた。韓流という現象がだんだん鎮まっていけば、俳優一人一人の真価が現れてくる。ブームの追い風がない今後は、俳優個人の力量だけが勝負になるとよんでいるのだ。韓流ブームとは一線を画した”映画俳優”としての強い意志が感じられた。