「女性自身」本誌転載、韓流通信

平成19年 5/29 2306号

ソン・イルグク『朱蒙』主演俳優「名門＆遅咲き」素顔
『朱蒙』韓国の平均視聴率41％で歴代３位。そのなかでも注目されているのが「朱蒙」を演じた人気俳優、ソン・イルグク。ソンは有名女優の母と政治家の祖父を持つ厳格な家庭に育ちました。彼は身長185cm、85㌔という肉体派でもあり、スポーツ万能で韓国のトライアスロン連盟の副会長も務めており、ソン自身も’04年から毎年大会に出場し、すべて完走しています。スタッフ思いの「好青年」と評判の彼だが仕事に対してはストイックな一面も。10年ほど前に役作りでダイエットをしてから、大好きな肉を絶ち菜食主義を貫いているそう。男気と大人の魅力溢れるソン・イルグクの演技を「朱蒙」でチェック!!

アン・ジェウク初の日本公演
4月15日に韓国で開催されたファンクラブ『フォーエバー』のイベントには、日本からも600人のファンが集まり今も根強い人気のアン・ジェウク。ジェウクは今夏、韓流ドラマにも出演する予定。そして6月22日にはパシフィコ横浜を皮きりに、札幌・小倉・名古屋と初めて全国4都市を回る日本ツアーが始まる。「皆様に楽しんでいただける公演となるよう最善をつくします。お会いできるのを楽しみにしています」とメッセージを送ってくれた。

『太王四神記』恋人役は新人女優
6月25日から放送開始予定の『太王四神記』のヨン様演じるタムドクの恋人・スジニ役が新人女優のイ・ジアと明らかになった。演技は全くの未経験という新人の大抜擢だ。知名度より、彼女自身の才能に全幅の信用をおいての採用だったようだ。現在はヨン様と同じ「BOF」に所属している。

平成19年 5/22 2305号

『太王四神記』６月に放送延期
『ホテリアー』に友情出演中のペ・ヨンジュン主演の『太王四神記』のロケも佳境を迎えているが３日付で韓国での放送日が５月２１日から６月２５日に決まったと報じられている。放送延期の一因には共演チェ・ミンスを見舞ったアクシデントや撮影自体が延びていることが挙げられた。5/1ギプスをしたミンスを目撃したファンも、「ヨンジュンさんも現場復帰したミンスさんを気遣いながら、共演者、スタッフみんなでクライマックスを盛り上げていこうと頑張っています」。韓国での放送開始直前には制作発表会も行われる予定ですので、家族には暑い夏になりそう。

ソ・ジソブ「除隊の思い」「韓流ドラマへの復帰」
'０５年２月から、公益勤務要員としてソウル市麻浦区庁で働いていたジソブが、４月２７日午前９時に召集解除となった。日本、中国、台湾などから約１千２００人のファンが、お祝いに駆けつけた。２年余りの間、日常とは違った場所で、これまでの人生で初めて自分自身と向き合い、振り返る大切な時間を過ごすことができました。と成長した姿をアピール。復帰作はドラマ『カインとアベル』に決定し今月、カリフォルニアでクランクインする予定だ。日本来日も待ち遠しい。

イ・ヨンエ「ワールドスター大賞」に笑顔
4/30夜、ソウル『グランドハイアット』で『’０７年アンドレ・キム・ベストスター・アワード』の授賞式が開催され栄誉ある最高の賞・ワールドスター大賞をイ・ヨンエが受賞した。選考基準は昨年、活躍した芸能人の中で、温かい人間愛を示し、韓国の文化や衣裳を世界に知らしめ、自己管理に徹し、健康的なイメージで国民の手本になりえた人材。ヨンエさんは授賞式で、先輩女優には腰を90度曲げて丁寧な挨拶をしており、どんな人気者になっても、本人は謙虚なのだという。

イ・ビョンホン「日本の兄」と感激の再会
イ・ビョンホンと木村拓哉の”ビックな共演”が、今年９月８日公開の映画『ＨＥＲＯ』で実現する。ビョンホンは、木村が演じる個性的な検事をサポートする韓国の検事役として友情出演する。撮影終了後は互いにガッチリと握手を交わし、友情を確かめ合っていた。撮影現場には”日本の兄”と慕う俳優の白竜さんも激励に訪れ二本の映画作りのシステムについて、ビョンホンさんに助言をしていたよう。自身初の日本映画登場で、ビョンホンはますます役者としての幅を広げたようだ。

GWスペシャル“ヨン様”家族と触れ合いの来日イベントを！（平成19年 5/8・15 2304号）

4月7日、土曜日の午後、彼のマネージャーから”明日、日本に行くから”と連絡が入った時は、”冗談だよね？”と思わず言ってしまった。来日の目的は前から彼が気にかけていた『高矢禮(ゴシレ)』のメニューとサービスのチェックですが、ちょっとした息抜きという気持ちもあったのでしょう。深夜１時過ぎ、ちょっと小腹が空いたので、外に食べに行こうか、とヨン様が言い出したので前から日本のラーメンを食べたいと話していたのを思い出し、僕がよく行く背脂をたっぷり入れてくれる都内のしょうゆ味のラーメン屋さんに連れて行ったそう。そこでは、いろんな種類のラーメンをオーダーして、彼も、それぞれを少しずつ食べていました。おいしいとは言っていましたが、韓国人にとって日本のラーメンは塩っ辛い。休日の深夜で雨も降っていたため、お客さんはいなく、店員さんもまったく彼だと気づかずゆっくり”日本”を堪能できたようです。帰ってきてからも飲み続け寝たのは3時半頃だったとか。

ヨン様の日本公式HP開設３周年を機に初の公式家族本がIMXより26日に発売される。彼自身「何をやっても信じてくれるのは”家族”だ」と話している。純粋にペ・ヨンジュンを応援してくれている「家族」の方々がいるというのは、本当に励みになります。本の最後には『家族』と書いて漢字で書いてもらったんですが、最初は韓国語で良いとお願いしたんですが、彼は日本の「家族」にきちんと気持ちを伝えたいと、日本語で何度も書き直して書いたんです。「家族」にとって気になるのが、現在のドラマの後。イベント＆プロモーションで来日する可能性も出てくるでしょう。そのときには、今までにない大きな規模のイベントをしてみたいと思っているそう。というのも
、いろいろ調べてみると「家族」のなかでも、≪実際にペ･ヨンジュンに会った事がない≫という方がまだまだいらっしゃるようだからです。もちろん、全てとは言えませんが、これまでとは違った形で「家族」の方々と触れ合える機会を作りたいと思っています。と話してくれた。

平成19年 5/1 2303号

ヨン様『極秘来日』
４月８日極秘来日。今回の来日は、仕事ではなくプライベートで、わずか１泊２日。去年８月に東京・白金に自らがプロデュースする韓国料理店『ゴシレ』を再び訪れたんです。８日の午後１２時３０分ごろ来店してから店内を隅から隅までチェックし、お客様にどんな料理を実際に提供しているのか、自分の舌でチェックしたかったそうなんです。ランチメニューやディナーコースまですべて召し上がられ、新メニューのアドバイスもしてくれたそうです。この日ヨンジュンさんが店を出られたのは夜９時。８時間以上も『ゴシレ』で過ごしお客様にも挨拶をしたという。出会えたお客様はラッキーだったに違いない。来日中は『ゴシレ』のスタッフだけでなく、仕事でお世話になっているほかのスタッフにも丁寧に挨拶をされ感謝の意を伝えてきたのだ。

リュ・シウォン”開幕レース”ファン集会で誓った
竜仁エバーランドウピードウェイにて開かれたＣＪスーパーレースの開幕戦決勝に出場して２位入賞を果たした。さらに１位と３位もシウォンが所属する『Ｒ―スターズ』のチームメイト。３人で表彰台を独占し表彰台で満面の笑みを浮かべた。シャンパン・ボトルを４５度に傾けて勝利の美酒に酔いしれた後、夜にはファン集会が行われた。俳優・歌手・レーサーの”３冠王”なるか！？

イ・ヨンエ４ヶ月ぶりに公式登場
11日の夕方、ソウルの故ユン・ボソン(第四代・韓国大統領)旧邸で朝鮮半島の伝統弦楽器・へーグム広報大使にイ・ヨンエが任命された。次回作が、まだ決まっていないヨンエが登場しただけで韓国でも大きな話題になる。待望の登場だっただけに、招待客は寒さにも平気でした。彼女の姿が次回作の製作発表で見られる日が待ち遠しい。